著名な芸術家である北大路魯山人(というよりグルメ漫画「美味しんぼ」に出て来る、美食倶楽部主宰・海原雄山のモデル、と言った方が通りやすいかもしれません)は、夏場になると房州に出向き、心ゆくまで房州アワビを堪能したそうです。

食の巨人でもある魯山人は、東京と大阪に料亭を持っていましたが、どちらもアワビは房州産のものをわざわざ取り寄せて使っていました。(「魯山人の美食手帳」より)

         「海の響き」は、魯山人の愛した房州あわびを楽しむプランです
     貝の王様・あわびを直火で焼く「あわびの踊り焼き」
     魯山人好みのあわびの水貝は、 
     サイの目に切ったあわびをさっと熱湯に通して半熟状態に作り冷やします

期間
5月~9月
内容
 ●海女採りの房州あわび限定の踊り焼き
 ●魯山人好みのあわびの水貝
 ●あわびの和風二色ソースグラタン
 ●絶品珍味!あわびのキモのしぐれ煮 など、
  魯山人の愛した房州産あわびをお楽しみ下さい
料金
お一人様料金 (1泊2食・サ込・税別)
平  日 **,000円~ (税込み24,150円~)
休前日 **,000円~ (税込み27,300円~)




右の動画は、南房総白浜の海女・蛸姫さんの昨年のあわび漁の記録。

房総のあわび漁は貴重な海洋資源を守るため漁期が決められており、それ以外の期間は禁漁となります。

ちなみに蛸姫さんは、2013年のNHKの朝ドラ「あまちゃん」にも海女役で出演した、デザイナー 兼 フリーダイバー 兼 海女さんです。


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